よもやま話

YOMOYAMABANASHI

Buddycareは、「世界中の愛犬が一日でも長く健康に暮らせる社会を実現する」をミッションに、2021年4月に設立した会社です。
Buddycare設立の経緯』

健康管理を行う上で欠かせないのが、食事です。
毎日のごはんが将来の健康につながると考え、まず開始したのがBuddy FOODの開発でした。今日はBuddy FOODの新商品開発において大切にしていることをお話しさせていただきます。

と、その前に!

新商品 #06 豚ハツを、1月22日にリリースしましたので、ぜひ紹介させてください!

新商品のご紹介!#06 豚ハツメニュー!!

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新商品、#06 豚ハツ!!

九州産の豚ハツを使用したごはんです。
バディフードで2つ目の、鶏卵を使用していないごはん。卵アレルギーの愛犬にもおすすめです!

特徴:豚ハツは愛犬たちも大好きな食材。良質な九州産豚ハツを、ビーツ・キャベツ・オクラなどのお野菜と一緒に美味しく調理しました。栄養素強化と味のアクセントとして煮干しをプラス。全体的にカロリーと脂質のバランスが良いごはんになっています。ローストアマニのオメガ3脂肪酸による抗酸化作用も期待できます。

食材:豚ハツ(国産)、米(国産)、ビーツ(国産)、キャベツ(国産)、食用サフラワー油、オクラ(国産)、ローストアマニ、かたくちいわし(国産)、食塩、ビタミン・ミネラル類

栄養成分(一袋138gあたり):カロリー200kcal、タンパク質13.9g、脂質8.4g、炭水化物17.3g、食塩相当量0.5g 

Buddy FOODの新商品開発において大切にしていること

開発をするうえで、最も重視しているのは、言わずもがな「愛犬の健康維持に資するか」ということ。加えて、ごはんを選んであげるご家族にとっても、「ほんとうに安心して」食べさせてあげられることも、とても大切なことだと考えます。

このこだわりを形にしたものが、Buddy FOODです。

バディフードの特徴

  • 【基準への準拠】最新のAAFCO基準に準拠した総合栄養フレッシュフード
  • 【栄養バランス】成犬(維持期)専用の栄養バランス
  • 【国産・ヒューマングレード】国産食材を、鹿児島県の食品工場で調理。衛生面・安全面・表示義務など、全ての基準を食品基準で行っています。
  • 【高い透明性】全ての使用食材と、その産地・仕入れ先を公開
  • 【獣医師たちとの連携】全国1,000以上の動物病院と提携

ぜひこちらの記事もご覧ください!
『バディフード開発の経緯』

『なぜバディフードはオールステージではなく成犬専用なのか?

2021年の発売開始以来、続々とメニューを増やしてきました。フレッシュフードでここまでメニューを増やしているのにも、大切な理由があります。

✅ローテーションすることで、「嬉しい」を最大化したい!

愛犬たちにとって、ごはんの時間は、「3大嬉しい時間」の1つで、とても楽しみにしています。この嬉しい時間を最大化してあげたい、その想いが、メニューを増やしている理由の一つです。

フレッシュフード自体、嗜好性は高く、ほとんどの愛犬たちが食べてくれます。ただそれでも、ずっと同じ味を食べさせ続けていると、食事前後の喜び方が少し落ち着いてくることもあります。そんな時はやはり、色々な味をローテーションしてあげることで、ずっと、長い期間、ごはん時間の嬉しさが長続きしてくれていると感じています。そのためにも、メニュー数を増やす、ということに注力してきました。

※Buddy FOODは、全8種類。※2024年1月現在

ごはんを変えても大丈夫❓
従来は、「フードは変えずに毎日毎食同じものを食べさせた方がいい」とペットショップなどでも“アドバイス”されていました。これは、頻繁にフードを変えると、どんどん、味の濃いものしか食べなくなってしまうから、というのが理由の一つだと思います。(実はそれ以外にも、他社のフードに切り替えて欲しくない、というビジネス上の理由もあったりします…。)
 
確かに、食べないからと言って直ぐに(目安として30分)、別のフードを出すと、賢い愛犬たちは、「食べなければもっと美味しい(味が濃い)ものが出てくるぞ!」と学んで、どんどん悪循環になってしまう、“フード迷子”状態になってしまうことがあります。
 
ですが、人間の食事・食育と同じように、栄養バランスの取れたものをあげる前提で、「食べるべきものを食べるまで、しっかりと待つ」という、ご家族の少しの忍耐で、“フード迷子”になることは避けられますので、ぜひ心を強く、取り組んでみてくださいね!

※体調が悪くて食べない場合もありますので、心配な時はぜひ、かかりつけの動物病院にご相談ください。

✅体調に合わせたごはんでも、楽しんでもらいたい!

体調が悪い時や一定の栄養制限をした方がいい時、療法食や栄養制限食がお薦めされます。しかしこれらは、どうしても嗜好性が落ちてしまうため、「療法食を食べさせたいんだけど食べてくれない」というお悩みが、提携動物病院やご家族のみなさんから多く寄せられていました。

フレッシュフードの「嗜好性の高さ」という特徴を活かし、「ちゃんと食べてくれる機能性フード」を作れないだろうか。

試行錯誤を重ねて完成したのが、ヘルスケアプラスシリーズの、H01 低脂質チキン・ケアと、H02 早期腎臓サポートサバ・ケアの2つです。※どちらも総合栄養食なので、元気な愛犬たちのローテーションにもしていただけます。

2022年8月の発売以来、本当に多くの喜びのお声を頂戴しており、とても励みになっています。動物病院さんの中には、入院食として使いたい、とおっしゃってくださる病院さんもあります。機能性フレッシュフードは、世界中の中でもBuddy FOODだけがご提供できており(※)、これからもラインナップを増やしていくことで、より多くの愛犬たちの食べる喜びに貢献出来たら、と考えています。

※当社調べ

H01 低脂質チキン・ケアの特徴
お腹が弱い子、ダイエット中の子、膵炎やタンパク漏出性腸症の子に。療法食レベルの低脂質を実現した総合栄養フレッシュフードです。
鹿児島産の低脂質な鶏ささみを使用し、消化を助けるための食物繊維が豊富なさつまいもを使用するなど、おなかに優しい設計です。

1,000kcalあたり、脂質量 22.8g / 食物繊維量 23.9g / 糖質量 105.4g
詳細はこちらをご覧ください → メニュー一覧

H02 早期腎臓サポートサバ・ケアの特徴
療法食ほどの食事制限は必要ない、早期・軽度の腎臓病を持つ愛犬のために。腎臓への負担軽減を考えた総合栄養フレッシュフード。
将来の腎臓病に今のうちから備えたい愛犬や、一般的な腎臓療法食ほどの食事制限は必要ないけれど早期・軽度の腎臓病を持つ愛犬に。もちろん、総合栄養食のため腎臓病がない愛犬でも安心して食べることができます。

1,000kcalあたり、タンパク質量45.7g、リン1.1gに調整。
詳細はこちらをご覧ください → メニュー一覧

✅アレルギーに配慮した食材選び

そしてもう一つが、アレルギーに配慮した食材選びです。
今回リリースした#06 豚ハツは、「卵」不使用というのが特徴の一つです。

アレルギー食材の上位には肉類が並びますが、次いで多いのが、卵です(統計により順位は異なります)。

Buddy FOODは主なタンパク質源を肉や魚で確保していますので、その種類を変えることでアレルギー対策の一助となりますが、これまで、全てのメニューで卵を使用していました。卵は本当に優秀なタンパク質源で、かつ、必須栄養素のコリンも豊富に含むため、とても使い勝手のいい食材なのです。

しかし、卵アレルギーの愛犬たちから、「卵なしのメニューが欲しいワン!」というお声を多くいただいておりました。切実なお声を聞いた、Buddy FOOD開発チームは動かずにいられませんでした!奮闘の末に、ようやく卵無しでメニューを完成しました。#05 鶏むねレバーと、今回リリースする#06 豚ハツの二つです。

主なタンパク質源を分ける、アレルギーの多い食材を使わない、極力アレルギー源にならない食材を活用する、これらの合わせ技で、より多くの愛犬たちに食べてもらえるごはんを目指しています。

🐶卵無しメニュー開発の経緯もぜひご覧ください!
『新商品に込めた、想い』

当社が最も大切にしている行動指針、「全ては愛犬のために」に基づき、愛犬たちに、もっともっとごはんの時間を楽しみにしてもらえるように、これからも、製品づくりに一丸となって取り組んでいきます!

Buddycareは、「世界中の愛犬が一日でも長く健康に暮らせる社会を実現する」をミッションに、2021年4月に設立した会社です。
Buddycare設立の経緯』

健康管理を行う上で欠かせないのが、食事です。
毎日のごはんが将来の健康につながると考え、まず開始したのがBuddy FOODの開発でした。今日はBuddy FOODの新商品開発において大切にしていることをお話しさせていただきます。

と、その前に!

新商品 #06 豚ハツを、1月22日にリリースしましたので、ぜひ紹介させてください!

新商品のご紹介!#06 豚ハツメニュー!!

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新商品、#06 豚ハツ!!

九州産の豚ハツを使用したごはんです。
バディフードで2つ目の、鶏卵を使用していないごはん。卵アレルギーの愛犬にもおすすめです!

特徴:豚ハツは愛犬たちも大好きな食材。良質な九州産豚ハツを、ビーツ・キャベツ・オクラなどのお野菜と一緒に美味しく調理しました。栄養素強化と味のアクセントとして煮干しをプラス。全体的にカロリーと脂質のバランスが良いごはんになっています。ローストアマニのオメガ3脂肪酸による抗酸化作用も期待できます。

食材:豚ハツ(国産)、米(国産)、ビーツ(国産)、キャベツ(国産)、食用サフラワー油、オクラ(国産)、ローストアマニ、かたくちいわし(国産)、食塩、ビタミン・ミネラル類

栄養成分(一袋138gあたり):カロリー200kcal、タンパク質13.9g、脂質8.4g、炭水化物17.3g、食塩相当量0.5g 

Buddy FOODの新商品開発において大切にしていること

開発をするうえで、最も重視しているのは、言わずもがな「愛犬の健康維持に資するか」ということ。加えて、ごはんを選んであげるご家族にとっても、「ほんとうに安心して」食べさせてあげられることも、とても大切なことだと考えます。

このこだわりを形にしたものが、Buddy FOODです。

バディフードの特徴

  • 【基準への準拠】最新のAAFCO基準に準拠した総合栄養フレッシュフード
  • 【栄養バランス】成犬(維持期)専用の栄養バランス
  • 【国産・ヒューマングレード】国産食材を、鹿児島県の食品工場で調理。衛生面・安全面・表示義務など、全ての基準を食品基準で行っています。
  • 【高い透明性】全ての使用食材と、その産地・仕入れ先を公開
  • 【獣医師たちとの連携】全国1,000以上の動物病院と提携

ぜひこちらの記事もご覧ください!
『バディフード開発の経緯』

『なぜバディフードはオールステージではなく成犬専用なのか?

2021年の発売開始以来、続々とメニューを増やしてきました。フレッシュフードでここまでメニューを増やしているのにも、大切な理由があります。

✅ローテーションすることで、「嬉しい」を最大化したい!

愛犬たちにとって、ごはんの時間は、「3大嬉しい時間」の1つで、とても楽しみにしています。この嬉しい時間を最大化してあげたい、その想いが、メニューを増やしている理由の一つです。

フレッシュフード自体、嗜好性は高く、ほとんどの愛犬たちが食べてくれます。ただそれでも、ずっと同じ味を食べさせ続けていると、食事前後の喜び方が少し落ち着いてくることもあります。そんな時はやはり、色々な味をローテーションしてあげることで、ずっと、長い期間、ごはん時間の嬉しさが長続きしてくれていると感じています。そのためにも、メニュー数を増やす、ということに注力してきました。

※Buddy FOODは、全8種類。※2024年1月現在

ごはんを変えても大丈夫❓
従来は、「フードは変えずに毎日毎食同じものを食べさせた方がいい」とペットショップなどでも“アドバイス”されていました。これは、頻繁にフードを変えると、どんどん、味の濃いものしか食べなくなってしまうから、というのが理由の一つだと思います。(実はそれ以外にも、他社のフードに切り替えて欲しくない、というビジネス上の理由もあったりします…。)
 
確かに、食べないからと言って直ぐに(目安として30分)、別のフードを出すと、賢い愛犬たちは、「食べなければもっと美味しい(味が濃い)ものが出てくるぞ!」と学んで、どんどん悪循環になってしまう、“フード迷子”状態になってしまうことがあります。
 
ですが、人間の食事・食育と同じように、栄養バランスの取れたものをあげる前提で、「食べるべきものを食べるまで、しっかりと待つ」という、ご家族の少しの忍耐で、“フード迷子”になることは避けられますので、ぜひ心を強く、取り組んでみてくださいね!

※体調が悪くて食べない場合もありますので、心配な時はぜひ、かかりつけの動物病院にご相談ください。

✅体調に合わせたごはんでも、楽しんでもらいたい!

体調が悪い時や一定の栄養制限をした方がいい時、療法食や栄養制限食がお薦めされます。しかしこれらは、どうしても嗜好性が落ちてしまうため、「療法食を食べさせたいんだけど食べてくれない」というお悩みが、提携動物病院やご家族のみなさんから多く寄せられていました。

フレッシュフードの「嗜好性の高さ」という特徴を活かし、「ちゃんと食べてくれる機能性フード」を作れないだろうか。

試行錯誤を重ねて完成したのが、ヘルスケアプラスシリーズの、H01 低脂質チキン・ケアと、H02 早期腎臓サポートサバ・ケアの2つです。※どちらも総合栄養食なので、元気な愛犬たちのローテーションにもしていただけます。

2022年8月の発売以来、本当に多くの喜びのお声を頂戴しており、とても励みになっています。動物病院さんの中には、入院食として使いたい、とおっしゃってくださる病院さんもあります。機能性フレッシュフードは、世界中の中でもBuddy FOODだけがご提供できており(※)、これからもラインナップを増やしていくことで、より多くの愛犬たちの食べる喜びに貢献出来たら、と考えています。

※当社調べ

H01 低脂質チキン・ケアの特徴
お腹が弱い子、ダイエット中の子、膵炎やタンパク漏出性腸症の子に。療法食レベルの低脂質を実現した総合栄養フレッシュフードです。
鹿児島産の低脂質な鶏ささみを使用し、消化を助けるための食物繊維が豊富なさつまいもを使用するなど、おなかに優しい設計です。

1,000kcalあたり、脂質量 22.8g / 食物繊維量 23.9g / 糖質量 105.4g
詳細はこちらをご覧ください → メニュー一覧

H02 早期腎臓サポートサバ・ケアの特徴
療法食ほどの食事制限は必要ない、早期・軽度の腎臓病を持つ愛犬のために。腎臓への負担軽減を考えた総合栄養フレッシュフード。
将来の腎臓病に今のうちから備えたい愛犬や、一般的な腎臓療法食ほどの食事制限は必要ないけれど早期・軽度の腎臓病を持つ愛犬に。もちろん、総合栄養食のため腎臓病がない愛犬でも安心して食べることができます。

1,000kcalあたり、タンパク質量45.7g、リン1.1gに調整。
詳細はこちらをご覧ください → メニュー一覧

✅アレルギーに配慮した食材選び

そしてもう一つが、アレルギーに配慮した食材選びです。
今回リリースした#06 豚ハツは、「卵」不使用というのが特徴の一つです。

アレルギー食材の上位には肉類が並びますが、次いで多いのが、卵です(統計により順位は異なります)。

Buddy FOODは主なタンパク質源を肉や魚で確保していますので、その種類を変えることでアレルギー対策の一助となりますが、これまで、全てのメニューで卵を使用していました。卵は本当に優秀なタンパク質源で、かつ、必須栄養素のコリンも豊富に含むため、とても使い勝手のいい食材なのです。

しかし、卵アレルギーの愛犬たちから、「卵なしのメニューが欲しいワン!」というお声を多くいただいておりました。切実なお声を聞いた、Buddy FOOD開発チームは動かずにいられませんでした!奮闘の末に、ようやく卵無しでメニューを完成しました。#05 鶏むねレバーと、今回リリースする#06 豚ハツの二つです。

主なタンパク質源を分ける、アレルギーの多い食材を使わない、極力アレルギー源にならない食材を活用する、これらの合わせ技で、より多くの愛犬たちに食べてもらえるごはんを目指しています。

🐶卵無しメニュー開発の経緯もぜひご覧ください!
『新商品に込めた、想い』

当社が最も大切にしている行動指針、「全ては愛犬のために」に基づき、愛犬たちに、もっともっとごはんの時間を楽しみにしてもらえるように、これからも、製品づくりに一丸となって取り組んでいきます!