よもやま話

YOMOYAMABANASHI

愛犬は、家族。一日でも長く、健康に暮らしてもらうために。

こんにちは!Buddycare代表の原田です。今日は、Buddycare創業の経緯について触れてみたいと思います。

Buddycareは、「全ての愛犬が一日でも長く健康に暮らせる社会を実現する」をミッションに、2021年4月に設立しました。

私も共同創業者の長井も、自身が長く愛犬と暮らし、愛犬はもはやペットではなく、完全に家族の一員として共に暮らしています。

とにかくワンちゃんが好きだった子供時代。そして、ロッティとの出会い。

私は子供のころからずっと犬が大好きだったのですが、親の仕事の関係もあり、自分の家では一緒に暮らしたことはありませんでしたが、従妹の家にいたミルとは大親友で、遊びに行った時はいつも、帰りたがらずに親を困らせていたようです。手に残るミルの匂いが消えるのが嫌で、手を洗いたがらなかった子供でした。

 
いとこの家のミルと

そして大人になり、少し生活が落ち着いたころ、ロッティ(ミニチュアダックス)と出会いました。ロッティが産まれて3ヵ月の時から8年間一緒に暮らしています。私が東京にいる時に出会い、仕事の関係で海外駐在になった際も、同じフライトで足元のケージで14時間我慢して一緒に移動してくれました。慣れない海外生活も、ロッティが先に友達を作ってくれたので、すぐに溶け込むことができました。寒さに強いミニチュアダックス。40cmの雪が積もった時も長靴を履いて走り回っていました。そして、起業と同時に帰国、鹿児島へ。帰りも同じく14時間のフライト、そして新幹線で8時間、一緒に移動してくれました。鹿児島で暮らし始めてからも、すぐに友達を作って、自然の中を駆け回っています。

これまでは大きな病気もなく元気で過ごしてくれていますが、一緒にいればいるほど、いつまでも、一日でも長く、健康でいて欲しいという想いがどんどん強くなってきました。

愛犬のヘルスケア、何をやるべきか。

一方で、犬は「人の4~6倍のスピードで年を取る」と言われるように、愛犬たちの平均的な寿命は人より短いからこそ、愛犬の1日の価値は、本来とても尊く、重たいものです。家族に対する想いが強くなればなるほど、「1日」の大切さを実感することが多くなってきました。

人間が適切な健康管理をすることでどんどん健康寿命が延びているのと同じように、愛犬も適切な健康管理によって絶対に健康寿命が延びるはずです。自分達が何か行動を起こすことで、この「1日」をより豊かなものにし、1日でも長く愛犬と共に暮らせる社会を実現したい。その想いで、Buddycare創業を決意しました。

愛犬のヘルスケアの改善を目的にBuddycareを創業しましたが、具体的にどこから関わっていくべきか。愛犬のヘルスケアを取り巻く様々なことを調べ、勉強する中で、最も重要な課題は、そもそも、愛犬の健康につながる「適切な健康管理」が定義されていない、という事でした。

愛犬の健康の維持に関しては、これまでは対症療法が主でしたが、愛犬たちの寿命長期化に伴い、近年、愛犬たちの代表的な死因は、がん、心臓病、腎不全など、生活習慣に関連する病となってきました。そして生活習慣に関連する病を避けるには、人と同様に愛犬にも、対症療法ではなく、普段からの適切な健康管理や適切なヘルスケアによる原因療法が有効だと考えています。

Buddycareが目指すのは、パーソナライズドヘルスケア。

愛犬を失った方の実に66%が、「健康管理に後悔」しているとの調査結果もあり、愛犬たちに、正しい健康管理を通じた「適切なヘルスケア」を提供することは容易ではありません。
Buddycareは、「愛犬にとって適切なヘルスケア」とは、科学的な根拠に徹底的に基づいて作られた包括的な「パーソナライズドヘルスケア」(*)であると考えています。
(*) 「パーソナライズドヘルスケア」とは:千差万別の愛犬に対し、食事・運動・医療などヘルスケアに関連する分野を包括的に網羅し、それぞれの愛犬に合わせて設計・調整(=パーソナライズド)されたヘルスケアサービス

例えば、フード一つをとっても、愛犬の年齢や体重、毎日の活動量などによって適切な摂取カロリーは異なります。また、それぞれの生活習慣や健康状態によって、必要となる健康管理やソリューションは異なります。例えば、太り気味の子に、ただ食事のカロリー制限だけを強いるのも、家族としても心苦しいことだと思います。そのため、食事だけ、運動だけ、を個別に管理するのではなく、それぞれの愛犬にとって最適な健康管理・ソリューションを包括的に提供する必要があります。その考えのもと、Buddycareは愛犬の健康管理を包括的に行える「究極のパーソナライズドヘルスケア」の提供を目指すことにしました。

 
ごはんの後の満足げなロッティ

そして、健康管理ソリューションの第一弾として、Buddy FOOD事業(愛犬のフレッシュフード、バディフード)を、2021年9月に開始しました

食品を製造するに際して、重要なことは沢山ありますが、「大切な家族」のごはんとして考える時、美味しくて栄養バランスが整っていることや、食材の高い安全性や調理現場の衛生環境は必須です。そして、それらの事に納得した上で、安心して食べさせてあげたい、というのが、一緒に暮らすご家族の気持ちだと思います。そんな、バディフードに込めた想いや拘りについては、次の機会にお伝えさせていただきます。

Buddycareが1歩進むことで、愛犬のヘルスケアも1歩進む、という使命感を持って日々活動しております。今後もぜひ、皆様のご支援・ご協力をいただけますと幸いです。

Buddycare株式会社
代表取締役CEO 原田和寿

愛犬は、家族。一日でも長く、健康に暮らしてもらうために。

こんにちは!Buddycare代表の原田です。今日は、Buddycare創業の経緯について触れてみたいと思います。

Buddycareは、「全ての愛犬が一日でも長く健康に暮らせる社会を実現する」をミッションに、2021年4月に設立しました。

私も共同創業者の長井も、自身が長く愛犬と暮らし、愛犬はもはやペットではなく、完全に家族の一員として共に暮らしています。

とにかくワンちゃんが好きだった子供時代。そして、ロッティとの出会い。

私は子供のころからずっと犬が大好きだったのですが、親の仕事の関係もあり、自分の家では一緒に暮らしたことはありませんでしたが、従妹の家にいたミルとは大親友で、遊びに行った時はいつも、帰りたがらずに親を困らせていたようです。手に残るミルの匂いが消えるのが嫌で、手を洗いたがらなかった子供でした。

 
いとこの家のミルと

そして大人になり、少し生活が落ち着いたころ、ロッティ(ミニチュアダックス)と出会いました。ロッティが産まれて3ヵ月の時から8年間一緒に暮らしています。私が東京にいる時に出会い、仕事の関係で海外駐在になった際も、同じフライトで足元のケージで14時間我慢して一緒に移動してくれました。慣れない海外生活も、ロッティが先に友達を作ってくれたので、すぐに溶け込むことができました。寒さに強いミニチュアダックス。40cmの雪が積もった時も長靴を履いて走り回っていました。そして、起業と同時に帰国、鹿児島へ。帰りも同じく14時間のフライト、そして新幹線で8時間、一緒に移動してくれました。鹿児島で暮らし始めてからも、すぐに友達を作って、自然の中を駆け回っています。

これまでは大きな病気もなく元気で過ごしてくれていますが、一緒にいればいるほど、いつまでも、一日でも長く、健康でいて欲しいという想いがどんどん強くなってきました。

愛犬のヘルスケア、何をやるべきか。

一方で、犬は「人の4~6倍のスピードで年を取る」と言われるように、愛犬たちの平均的な寿命は人より短いからこそ、愛犬の1日の価値は、本来とても尊く、重たいものです。家族に対する想いが強くなればなるほど、「1日」の大切さを実感することが多くなってきました。

人間が適切な健康管理をすることでどんどん健康寿命が延びているのと同じように、愛犬も適切な健康管理によって絶対に健康寿命が延びるはずです。自分達が何か行動を起こすことで、この「1日」をより豊かなものにし、1日でも長く愛犬と共に暮らせる社会を実現したい。その想いで、Buddycare創業を決意しました。

愛犬のヘルスケアの改善を目的にBuddycareを創業しましたが、具体的にどこから関わっていくべきか。愛犬のヘルスケアを取り巻く様々なことを調べ、勉強する中で、最も重要な課題は、そもそも、愛犬の健康につながる「適切な健康管理」が定義されていない、という事でした。

愛犬の健康の維持に関しては、これまでは対症療法が主でしたが、愛犬たちの寿命長期化に伴い、近年、愛犬たちの代表的な死因は、がん、心臓病、腎不全など、生活習慣に関連する病となってきました。そして生活習慣に関連する病を避けるには、人と同様に愛犬にも、対症療法ではなく、普段からの適切な健康管理や適切なヘルスケアによる原因療法が有効だと考えています。

Buddycareが目指すのは、パーソナライズドヘルスケア。

愛犬を失った方の実に66%が、「健康管理に後悔」しているとの調査結果もあり、愛犬たちに、正しい健康管理を通じた「適切なヘルスケア」を提供することは容易ではありません。
Buddycareは、「愛犬にとって適切なヘルスケア」とは、科学的な根拠に徹底的に基づいて作られた包括的な「パーソナライズドヘルスケア」(*)であると考えています。
(*) 「パーソナライズドヘルスケア」とは:千差万別の愛犬に対し、食事・運動・医療などヘルスケアに関連する分野を包括的に網羅し、それぞれの愛犬に合わせて設計・調整(=パーソナライズド)されたヘルスケアサービス

例えば、フード一つをとっても、愛犬の年齢や体重、毎日の活動量などによって適切な摂取カロリーは異なります。また、それぞれの生活習慣や健康状態によって、必要となる健康管理やソリューションは異なります。例えば、太り気味の子に、ただ食事のカロリー制限だけを強いるのも、家族としても心苦しいことだと思います。そのため、食事だけ、運動だけ、を個別に管理するのではなく、それぞれの愛犬にとって最適な健康管理・ソリューションを包括的に提供する必要があります。その考えのもと、Buddycareは愛犬の健康管理を包括的に行える「究極のパーソナライズドヘルスケア」の提供を目指すことにしました。

 
ごはんの後の満足げなロッティ

そして、健康管理ソリューションの第一弾として、Buddy FOOD事業(愛犬のフレッシュフード、バディフード)を、2021年9月に開始しました

食品を製造するに際して、重要なことは沢山ありますが、「大切な家族」のごはんとして考える時、美味しくて栄養バランスが整っていることや、食材の高い安全性や調理現場の衛生環境は必須です。そして、それらの事に納得した上で、安心して食べさせてあげたい、というのが、一緒に暮らすご家族の気持ちだと思います。そんな、バディフードに込めた想いや拘りについては、次の機会にお伝えさせていただきます。

Buddycareが1歩進むことで、愛犬のヘルスケアも1歩進む、という使命感を持って日々活動しております。今後もぜひ、皆様のご支援・ご協力をいただけますと幸いです。

Buddycare株式会社
代表取締役CEO 原田和寿