よもやま話
YOMOYAMABANASHI
Q.生肉ってどうなの?身体に良い?安全?危険?
野生動物は生肉を食べるのだから、犬にも生肉が良いのでは、と思ってしまう方もいると思います。実際のところ、生肉ってどうなのか、獣医師の岩切裕布先生にお聞きしました。
A.生肉身体に良いという根拠はなし
岩切獣医師: 結論から言いますね。生肉は身体によいという科学的に信用のできる根拠はどこにもありません。 人の食事が加熱処理を推奨されるのは、細菌や寄生虫のリスクの方がよっぽど危ないからです。そしてそれは人間以外の動物でも同じです。お肉は加熱処理を心がけて頂きたいです。特にジビエは細菌、寄生虫がいる可能性がさらに高くなりますので注意が必要です。
「生肉は栄養がたくさん」「生肉には酵素が含まれている」 これらに信用に足る科学的な根拠はありません。 「本来犬は生肉を食べているから」という意見もありますが、昔は加熱された肉が無かったからであり、身体に良いという根拠はありません。

A.生肉は細菌等のリスク高。加熱して与えるのが基本
岩切獣医師: 動物に与える肉は加熱することが基本です。学会の論文でも、生肉を食べることのリスクは多く指摘されています。 「生肉食からサルモネラとリステリアなどの細菌が検出される」「市販されている196種類の生肉食のうち45%に何らかの細菌汚染を発見」といった、生肉食の危険性を証明する論文が多数出されています。人と動物の食べ物では、「品質」と「管理」が大きく異なります。人の食品は食品衛生法など細かい規定があり、それをクリアしないと人用に販売することができません。 動物用の「生肉」は、人が生でも食べられるお肉に比べてかなり安く販売されていますが、それは、品質面や管理面が価格に反映されていることが理由だと考えられます。
犬用に売られている生肉は、基本的に人が食べることはできません。もし、どうしても何かの理由で与えなければならないのであれば、ご自身が生で食べるものを与えて頂いたほうが、リスクを減らすことができます。(ただし、どんな場合においても、鶏肉やブタ肉、ジビエ肉などを生で与えることはおすすめしません。)
Q.生肉ってどうなの?身体に良い?安全?危険?
野生動物は生肉を食べるのだから、犬にも生肉が良いのでは、と思ってしまう方もいると思います。実際のところ、生肉ってどうなのか、獣医師の岩切裕布先生にお聞きしました。
A.生肉身体に良いという根拠はなし
岩切獣医師: 結論から言いますね。生肉は身体によいという科学的に信用のできる根拠はどこにもありません。 人の食事が加熱処理を推奨されるのは、細菌や寄生虫のリスクの方がよっぽど危ないからです。そしてそれは人間以外の動物でも同じです。お肉は加熱処理を心がけて頂きたいです。特にジビエは細菌、寄生虫がいる可能性がさらに高くなりますので注意が必要です。
「生肉は栄養がたくさん」「生肉には酵素が含まれている」 これらに信用に足る科学的な根拠はありません。 「本来犬は生肉を食べているから」という意見もありますが、昔は加熱された肉が無かったからであり、身体に良いという根拠はありません。

A.生肉は細菌等のリスク高。加熱して与えるのが基本
岩切獣医師: 動物に与える肉は加熱することが基本です。学会の論文でも、生肉を食べることのリスクは多く指摘されています。 「生肉食からサルモネラとリステリアなどの細菌が検出される」「市販されている196種類の生肉食のうち45%に何らかの細菌汚染を発見」といった、生肉食の危険性を証明する論文が多数出されています。人と動物の食べ物では、「品質」と「管理」が大きく異なります。人の食品は食品衛生法など細かい規定があり、それをクリアしないと人用に販売することができません。 動物用の「生肉」は、人が生でも食べられるお肉に比べてかなり安く販売されていますが、それは、品質面や管理面が価格に反映されていることが理由だと考えられます。
犬用に売られている生肉は、基本的に人が食べることはできません。もし、どうしても何かの理由で与えなければならないのであれば、ご自身が生で食べるものを与えて頂いたほうが、リスクを減らすことができます。(ただし、どんな場合においても、鶏肉やブタ肉、ジビエ肉などを生で与えることはおすすめしません。)
