ロングインタビュー

株式会社肉のもり屋様、農業法人森ファーム様
インタビュー

Buddy FOOD が2021年12月に発売開始を予定するBuddy FOOD 01 和牛は、南九州随一のお肉屋さん、株式会社肉のもり屋さんの黒毛和牛のお肉を使って作られます。もり屋西千石店の店長である諸麥(もろむぎ)さん、そしてもり屋さんが和牛を育てている森ファーム農場の川上さんにお話を伺いました。

まず諸麥さんに、もり屋さん支店にてお話を伺いました。

Q 最初に、もり屋さんについて教えてください。

A 株式会社もり屋、および農業法人森ファームは、鹿児島県鹿屋市輝北町を中心に、4箇所合計55haの農場にて、約5000頭を肥育しています。年間2500頭を出荷する南九州有数の黒毛和牛生産者なんです。輝北町は、自然や水が豊かで、牛の飲み水や洗う水は山からの天然水を使っています。


輝北町ロケーション

私たちが特に拘っているのは、育てている和牛の品質と、そして安全性です。安心・安全な牛を皆様にお届けすることに拘り続けています。これが、当たり前でシンプルなことだからこそ、難しく大変なことなのです。だからこそ真摯に向き合い続け、最高の品質を目指す心を大切にしています。 おかげさまで、全国の取引先を鹿児島県に招いて行われる鹿児島黒牛産地宣伝販売会において、第23回、24回、25回とグランドチャンピオンを獲得しており、もり屋の牛の高い品質は、ある程度皆様にも知って頂いていると自負しております。

お肉は、森ファームで育てられたあと、屠畜場を経て、もり屋にて再度仕入れ、その後様々なお店に出荷されます。お取引先は基本的に精肉店さんや、大手飲食店さんなど企業が多いですが、インターネット等で一般の皆様にも販売しています。


肉のもり屋 西千石店店長 諸麥様

Q 鹿児島のお肉は和牛オリンピックで金賞を受賞しています。和牛オリンピックについて教えてください。

A 日本全国の和牛が改良の成果を競う「全国和牛能力共進会」のことですね。これは和牛オリンピックとも呼ばれ、5年に一度開催されます。私たちのように和牛生産に携わる者にとっては花の舞台です。筋肉のつきかた、毛並みなどで評価がなされますが、前回2017年大会では、私たちの和牛が見事4位入賞を果たし、また私たち鹿児島県が1位となり「和牛日本一」の称号を獲得しました。 鹿児島の自然豊かな環境、伝統からの農家の知見・経験、そして県内生産者の牛を飼育する能力の高さの賜物だと思っています。 次回の和牛オリンピックは2022年。鹿児島県の連覇を目指し、良い牛を育てていくことに邁進しています。

Q もり屋さんからBuddy FOODに提供して頂くお肉の特徴を教えてください

A 今回Buddy FOODに販売するお肉は、肉のもり屋のウェブサイトで、「小肉」として一般の方向けにも販売しています。日本ではお肉は、部位ごとに販売されますが、例えばヒレやサーロインなどの高級部位も、少しだけ切れ端が残ってしまうと精肉店や飲食店で販売することが難しくなります。それらのお肉をまとめて「小肉」として販売しています。最高級黒毛和牛の様々な部位の味が楽しめて美味しいですよ。

Buddy FOODには、鹿児島、熊本、宮崎、または沖縄産の黒毛和牛のお肉が使われます。地域・時期・タイミングにより、どの農場のものをご提供するかは変わってきますが、どれももり屋が自信を持って販売する最高級のお肉です。

なお、私たちの和牛のためのご飯(飼料)も、鹿児島で作っています。 今回Buddy FOODでは、鹿児島を中心とした九州産の安心・安全な原料を使って作られるとお聞きし、その想い・理念にとても共感しました。加えて鹿児島から全国に羽ばたくというその心意気にも賛同し、お肉の提供という形で協力させて頂くことになりました。


実際に購入するお肉です

Q Buddy FOODを購入される皆様に、何か思いやメッセージなどがあればお願いします。

A 新しい製品を買うとき、ほとんどの方々は最初は少し不安だろうと思います。 でも、我々が作っているお肉は、品質や安全性に徹底的に拘り抜いており、皆さんのワンちゃんにも絶対に安全なものだと自負しています。我々のお肉をはじめ、Buddy FOODはいい原料をちゃんと使っています、というのを是非伝えたいです。


肉のもり屋 スタッフの皆様と

次に、鹿児島県鹿屋市輝北町の森ファーム農場におじゃまし、農場の見学と、川上さんにお話を伺いました。4>

Q 農場の特徴について教えて頂いてよろしいでしょうか?

A 私が勤務する鹿児島県輝北町の森ファーム農場では、月100頭を出荷しています。黒毛和牛は月齢29ヶ月になると出荷されますが、それまで最高の和牛をお届けするために、丹精込めて育てています。

森ファームが最も重視しているのは安全性です。ISOを取るなど、安全については特に拘っています。


森ファーム 川上様

Q 最高級の黒毛和牛を育てるために、どういうことに拘っておられますか?

A 牛も生き物ですから、血統の差や個体差などによって差が生じてしまいます。森ファームで意識しているのは、とにかく全体の平均値を上げることです。上手く育てられない牛が生じてしまう確率を少しでも減らし、全ての牛の平均レベルを上げることを意識しています。

現在、私たちの農場のA4 ・A5の牛の割合は83%程度です。これは一般的な農場よりも高い割合だと思いますが、もっともっと上げていきたいと考えています。

平均値を上げるために具体的には、一つ目は牛のご飯にこだわること、そして二つ目はストレスを出来る限り減らし、気持ちよく育ってもらう場を作ることを意識しています。

ご飯は、粗悪な飼料が混じらないよう、飼料提供会社にもISOの取得を義務付けています。薬剤など健康に悪いものが混入するリスクをゼロにすることが何より重要になりますから、その点は厳しく管理しています。また、食事の栄養バランスについては、配合を時期に応じて変えて栄養バランスを整えるなどの工夫を行なっています。

ストレスの管理は非常に重要です。牛はとても繊細な生き物なので、例えば衛生環境が著しく悪い農場ではサシバエが多量発生し、それに刺されることが増えるだけでストレスを感じて痩せてしまうなど、ストレスがすぐに肉質に現れてしまいます。長距離の移動なども大きなストレスになりますね。とにかく牛にストレスをかけず、気持ちよく過ごしてもらうことを心がけています。


Buddycare原田・長井と一緒に

Q 最後に、Buddy FOODを購入される皆様に一言お願いします。

A 安全性・品質にとことん拘って、丹精込めて育て上げた黒毛和牛です。どの生き物でも食事は健康の第一歩、それは人間も、私たちが育てる牛たちも、そしてワンちゃんも同じだと思います。ワンちゃんもきっと気に入ると思います。

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