ロングインタビュー

株式会社下園薩男商店様
インタビュー

Buddy FOOD 03 サバの主要原材料のサバは、鹿児島県有数の漁港である阿久根港を中心に鹿児島で水揚げされます。社長の下園正博さんにお話を伺いました。


下園薩男商店 川内工場

Q 株式会社下園薩男商店について教えてください。

A 1939年に、祖父の薩男が創業しました。初めはイワシの丸干しからスタートしています。私は、新卒でIT系の会社でweb制作の仕事をし、水産商社を経て、同社に入りました。鹿児島の水産資源をたくさんの方に味わっていただきたい、祖父の時代から受け継いできたものをつなげたい、という使命感を感じての決断でした。


下園正博社長

元々イワシの丸干しを中心とした会社でしたが、就任後、サバの取り扱いや、加工食品の開発に着手しました。丸干しのオイル漬け「旅する丸干し」や「焼海老辣油」は、今では鹿児島空港をはじめ、様々な売り場に並ぶ人気商品となっておりまして、ありがたいことに天皇杯も受賞致しました。

Q 生産にあたってのこだわりを教えてください。

A 仕入は、鹿児島県の阿久根港を拠点に、必ず実際に自分たちの目で見て行うので、間違いのないものが仕入できます。加工も、食品加工工場の衛生基準に準拠した工場で行っており、安全性にも自信を持って取り組んでいます。スーパーや生協さんが主な販売先です。


阿久根港での水揚げの様子


同社工場での作業風景

Q Buddy FOODに使用されるゴマサバについて教えてください。

A Buddy FOOD サバレシピに使用するのも、この阿久根港を中心に獲れた良質のゴマサバを選別しています。サバの中でも脂が少なくヘルシーなゴマサバですが、鹿児島産ゴマサバは、さらに脂が少なく、愛犬の食事としてはまさに最適な食材だと思います。


水揚げされたゴマサバ

Q 今後の目標は何ですか?

A 個人の夢としては、ウルメイワシを使ったアンチョビを開発して、食の祭典「ゴロザリア」に出展することです。世界一のアンチョビ職員になることが夢です。とはいえ今は、鹿児島の素晴らしい水産資源をもっと広げていくため、経営者としての使命を全うしたいと考えています。そう考えた時、人が集まる会社にしなければならない。その為には、会社の理念や方向性をしっかりと示し、社員のみんなと共有すること、一緒に働いてくれる社員を大事にすること、こういった当たり前だけどつい忘れがちなことを、ちゃんと継続することで、理念に共感してくれる社員が集まってくれると信じています。6年前から新卒採用を始めたり、シェフの経験がある中途社員を採用できたり、それによって製品開発や新規事業をどんどん進められるようになってきました。新しい取り組みに積極的な社員が多く、阿久根に2017年にオープンしたイワシビル事業に続き、枕崎でもオープン予定で、南九州の素材を使った商品開発もさらに加速させていきたいです。

Q Buddy FOODのお客様に、ぜひメッセージをお願いいたします。

A 私自身も、小学生の頃からずっと犬と一緒に生活してきて、今はトイプードルと一緒に暮らしています。イヌは自分で食事を選べないからこそ、飼い主がちゃんと選んであげないといけないという想いがあります。言葉を話せない分、自分の子供以上に、「飼い主が考える」ことの責任が大きいと感じています。初めてお話を伺ったとき、単に食事を提供するだけではなく、愛犬のことをちゃんと知って、愛犬にあったご飯を提供していきたい、というBuddycareの想いに触れ、とても共感したのを覚えています。食事を通じて、愛犬とのコミュニケーションが深められることで、愛犬のことをもっと知ることができるはずです。そうすることで、もっともっと、愛情が深められるようになってくると思います。


下園社長、Buddycareの原田・長井と一緒に

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