ロングインタビュー

吉永農園
インタビュー

Buddy FOOD 02 鶏ささみに緑を添えるオクラの生産をしていただいている、吉永農園代表の吉永さんにお話を伺いました。

Q 最初に、吉永農園について教えてください。

A 以前は、トヨタ系列の自動車整備、ガソリンスタンドなどで仕事をしていましたが、義父が農家をしていたこともあり、8年前に就農しました。農業を始める時、長女が4歳。保育園にも慣れてきていたタイミングでの、引っ越しを伴う就農でした。引っ越しの日まで文句ひとつ言わなかった長女が、最後の最後で涙ながらに残りたいと訴えたのが忘れられません。家族にそんな思いをさせてまで決断した就農、その覚悟がどんな状況も乗り切れる原動力になっています。

現在、約9haの野菜農園を運営しています。ピーマン、ミニトマト、ナス、キュウリ、ゴーヤ、トウモロコシ、スナップエンドウ、オクラなど、沢山の種類を生産しています。野菜ばっかり作っているので、子供達からは、「子供の敵」と呼ばれていましたが(笑)、今はおいしそうに食べてくれるようになりました。


お野菜を作っていらっしゃる吉永さん

Q お野菜作りにおけるこだわりを教えてください。

A いろいろな業種を経験したことや、元々が農家ではなかったことが、いい影響を生んでいると考えています。おいしい野菜を作りたいという想いはもちろん土台としてありますが、それに加え、やるべき事をちゃんと考えて、それをちゃんと実行する、という事を愚直にやり続けることが大事だと思っています。

例えば、私は一般的な農家さんと比べ3分の1以下の農薬しか使っていない、いわゆる減農薬栽培を実現していますが、これもあくまで継続的に良いものを作っていこう、と試行錯誤した結果です。土壌の状態は場所によっても、作っている作物によっても異なります。まずは土壌分析により土壌の状態を正確に把握し、必要な対処は何なのかを正しく把握する。それによって、農薬をどうしても使わなければならない場所を絞り込み、その結果農薬使用量をギリギリまで減らすことが可能になります。野菜にとっていいことはもちろんですが、畑の健康にもいいですし、コストを減らせることで、土壌分析やその他の施策への投資に回すことができる、といった好循環が回り始めます。継続的にいいものを生み出す仕組みは、農業とビジネスとで全く同じプロセスだと考えています。他には、たい肥ではなく緑肥を使用することで、畑の健康とコスト面でのメリットに繋げています。


吉永農園が運営する「おやさいマルシェ」の様子

Q Buddy FOODを購入される皆様に、何かメッセージなどがあればお願いします。

A 今は犬を飼っていないのですが、子供のころ祖父の家にセントバーナードがおり、毎週通っていました。ずっと一緒に育ったのですが、最後は心臓病になり、徐々に衰弱していく様子を見て、子供ながらに、元気にしてあげるために何か体にいいものを食べさせてあげたい、と考え続けていたことを、はっきりと覚えています。食に関わる立場として、健康にとってのごはんの大切さはとてもよく理解できますし、皆さんの大切な家族のために自分が育てた野菜を食べていただけるのは、とても嬉しいことだな、と感じています。


吉永さんと、農園で

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